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脳活番外

2回にわたってご紹介しました[論理的思考力]アップドリルは如何でしたか。答えは皆さんの解答で間違いないと思います。一つ一つ階段を上がりながら答えを導き出すという手法に意味があり、一般的な脳トレとは少し違うような気がします。

4ケ月も仕事をしていない農業従事者さん、頭はしっかり仕事をしていますね。コメントを読んだだけで、論理的に理解して問題を解いていることが分かります。最後に卒業試験を1問。

問  ジュンは、雨が降っている日は必ず図書館に行くと決めています。昨日、ジュンは図書館に行きました。昨日は雨が降りましたか?

 降った  降らなかった  分からない

すごく簡単ですね。

ひらめいて脳活その2

皆さん、如何でしたか? 少しだけ考えたでしょう。このドリルは直感で答えがみつかるものもありますが、大事なのは答えを導き出すプロセスが狙いのようです。なぜその答えが出たのか、ここのところに注意して更に問題提起。となり町のイケズメンさん、コメント有難うございました。脳トレ活用の先輩まち協さんに元気を貰いました。平仮名を羅列するとこうなるのですね。漢字や句読点や〇にも大きな意味がある事に気ずかされました。

問1   ヨシユキはお菓子を買いに行きました。 持っているお金で、できるだけ多くのビスケットを買った後、余ったお金でチョコレートを1個買いました。ビスケット1個とチョコレート1個はどちらが高いでしようか。

問2   公園に11がけのベンチがあり、何人かが座っています。座っている人のとなりの席は、必ず空いています。 ベンチには何人の人が座っていますか。考えられる中で一番多い人数を答えて下さい。

問3   セイヤは、1から999までの数の中で、一の位が3の数を全て書き出しました。 何個の数を書き出しましたか?。

問4   1、2、3、7、8、12、14、20の数が書いてある8枚のカードがあります。この中から6枚を選んで数をたし合わせると、53になります。選んだ6枚のカードに〇をつけましょう。

問5   ツバサは毎日日記をつけています。今週の月曜日から金曜日までの天気を書き忘れていました。ツバサは月曜日から金曜日までの天気について、次のように話しています。[晴れの日は2日、曇りの日は1日、雨の日は2日あって、同じ天気が続いた日はなかったな。雨の日の前の日は、晴れではなかった] この記憶をもとに正しい天気を書きましょう。

月曜日(   )、火曜日(   )、水曜日(   )、木曜日(  )、金曜日(   )

少し長くなりました。この問題は3段階の1(ちょっとやさしめ)のレベルです。慣れれば2~3と進んでいきます。

昨日の問題の正解は 17問と11㎝でした。

ひらめいて脳活

地方新聞の広告欄にふと目が留まりました。

問  1問5点と1問8点の問題がある。100点満点のテストで62点をとった。このテストは全部で何問でしょう。?

少し考えればお分かりかと思いますが、すぐには解けません。これが[論理的思考力]を鍛える脳活だそうです。

もう1問    ぺンを2本持っています。2本のペンの長さには、5㎝の差があります。2本のペンをペン立てにまっすぐに立てていれたところ、長いペンは半分、短いペンは3㎝みえていました。短いペンの長さは何㎝でしょう。?

皆さん、挑戦してみて下さい。

背筋を伸ばして

コロナ感染により構成団体の殆どが自粛中の今、HPのネタも不足しております。幕間を少しお借りします。

満75歳、後期高齢者の仲間入りしました。と言っても落ち込んでいるわけではありません。最近の高齢者は気分も若く、ひと昔前のイメージとは雲泥の差、ただ肉体的には嘘はつけません。私も1年半ほど前から体調が悪く、最近やっと戻りかけました。

地域活動に少しばかり関り、交流して元気を貰っています。背筋をピンと伸ばし、前屈みにならず、歩幅は小さくならないようにシャンシャンと歩くように心がけております。

皆さん、他人事でないですよ。

雨の日のジャガランダ

思いついたのが雨の日でした。待ちきれず鴨川地区のあるお宅の庭に咲いている見事なジャガランダ。数年前まで[皇帝ダリア]の美しさに驚きましたが、その後あちらでも、こちらでも見かけるようになり最近はあまり感動もしません。ジャガランダは稀少の価値を保ち続けてほしいと個人的には思います。

花言葉は[栄光] 潮見温泉の大衆浴場は[栄光泉]でした。

記事、写真 まち協総務

潮見温泉最後の番人

潮見温泉創業者鈴木重太郎氏の二女鈴木れい子さんが先日亡くなられました。

潮見温泉は昭和の初めころ三津の医師重太郎氏が私財を投じ、料亭、温泉療養所、休憩所、大衆浴場、家族風呂などの施設が建てられ、敷地内には多数の桜の木、ひょうたん型の池には鯉が飼われ、当時はひときわ目立つ名所であったようです。

重太郎氏亡き後、れい子さんが受け継ぎ昭和30年代後半まで営業を続けておりました。現在は当時の面影もなく、れい子さん一人がひっそりと暮らしておりました。生前れい子さんの許可を得て、温泉敷地内の調査は全て終えています。大切な地域遺産、後世に残していきたいと思案しております。

鈴木れい子さん、お疲れ様でした。

潮見まち協 史跡調査隊

普通の幸せ

昭和47年12月24日 その日はクリスマスイブ、新婚旅行はお決まりの宮崎県、たしか3泊か4泊の予定で最後の鹿児島では大雨になり、急遽木賃宿に泊まり時を過ごしました。

あれから48年、良かったのか、悪かったのか? 続いているという事は、まあまあだったのでしょう。大した出世も、大した金儲けにも縁がありませんでしたが、大きな失敗もなかったように思います。

世間で言われている普通の生活をしてきたのでしょう。慣れ親しんだ日常に少しでも変化があると大変、波乱万丈はもう卒業しました。