「潮見地区防災連合会」カテゴリーアーカイブ

潮見・久枝地区合同防災訓練

【令和5年度防災訓練の実施結果について】

潮見地区自主防災連合会と女性防火クラブは久枝地区自主防災連合会と合同で令和5年度の防災訓練を下記のとおり実施しました。

 今年度の訓練は、鴨川中学校が潮見地区の指定避難所になっていますが、災害が発生した際には当然久枝地区の住民の方も避難してくることから、久枝地区自主防災連合会と合同で実施したものです。

 今年度の訓練は、松山市が策定した避難所運営管理マニュアルに沿って、①新型コロナなどの感染症対策②避難者のスムーズな受け入れ③避難者のプライバシーの保護対策などを重点に実施するとともに、参加者への炊き出しの提供や避難行動を支援する訓練を実施しました。

       記

1 実施日時

  令和5年11月19日(日)午前11時40分から午後3時

2 訓練場所

  鴨川中学校体育館および運動場

3 訓練の内容

 (1) 11:40~13:00

  ① 健康チェック所における健康チェック~体温の測定と問診

  ② 事前受付~健康等チェックシートへの記載と避難者名簿の作成

  ③ 総合受付~上記書類の提出

  ④ 炊き出し(うどん、おにぎり)の試食

  ⑤ マイタイムラインアプリ体験

  ⑥ 愛媛版南海トラフ体験DVDなどの鑑賞

  ⑦ AED使用訓練

  ⑧ 新聞スリッパ製作体験

 (2) 13:00~13:10

   潮見駐在所村上所長講話

 (3) 13:10~14:00

  ◇ 潮見地区および久枝地区自主防災連合会会長挨拶

  ◇ シェイクアウト訓練(地震発生時にその場で身を守る訓練)

  ◇ 避難所用テント設営訓練

    避難者用(一般、避難行動要支援者、キッズ)テント、更衣テント(女性、男性用)、授乳テントなどの設営および収納訓練

4 屋外における訓練・体験(14:10~15:00)

 ① 煙体験ハウス(体験)

 ② 消火訓練(体験)

5 非常食、長期保存水の配布

写真・情報提供:潮見・久枝地区自主防災連合会

潮見地区自主防災連合会に感謝状が贈られました

潮見地区自主防災連合会に、公益財団法人愛媛県消防協会より、感謝状が贈られました。

石橋秀通会長をはじめ会員の皆様の日頃の功績が称えられたこの感謝状は、とても貴重なものだそうです。

潮見地区自主防災連合会の皆さま おめでとうございました

写真提供 潮見地区自主防災連合会 中西恒博顧問

竹とんぼを潮見小学校へ!

1月30日 公民館・防災会・町内会・まち協の有志が手作りした竹とんぼを、公民館長・まち協会長が、潮見小学校の校長先生にお届けしました。

校長先生は、子ども達が昔遊びを体験する時に、使わせていただきますと喜んでくださいました!

誰が遠くまでまっすぐ飛ばすかな?高くあげる飛ばし方は知ってるかな?

子ども達が夢中で遊んでくれる姿を想像すると楽しいですね

竹とんぼ作りに参加くださった有志の方 ありがとうございました。

写真・情報提供  中西恒博潮見公民館館長

令和4年度潮見地区自主防災連合会と女性防火クラブ合同防災訓練の開催

1 開催日時

  令和4年11月12日(土)午後1時から午後3時

2 開催場所

  松山市吉藤4丁目3-16  潮見公民館

3 参加者

(1)潮見地区自主防災連合会‥‥石橋秀通会長以下8名

(2)潮見地区女性防火クラブ‥‥寺尾美香会長以下4名

(3)潮見公民館‥‥‥‥‥‥‥‥中西恒博館長以下4名

(4)松山市消防団潮見分団‥‥‥門屋英晃分団長以下6名

(5)潮見地区自主防災会長・防災士‥8名

(6)松山市防災・危機管理課‥‥門田侑子氏

合計 31名

 

4 訓練内容

(1) 防災倉庫の点検

平成27年度から、各種補助金を活用して備蓄している、避難所用備品及び救助用工具など約300点について、その性能などを点検した。

(2)避難所マニュアルに基づく避難所設営訓練

 潮見地区自主防災連合会においては、松山市から、令和4年度中をめどに、潮見公民館、潮見小学校、鴨川中学校の「避難所運営管理マニュアル」を策定するよう要請を受けていたことから、令和3年度から取り組んでいたが、令和4年10月31日に策定が完了した。

 そこで、今年度の防災訓練は、潮見公民館に自主避難所を開設するという想定で、マニュアルに基づき、施設の点検、避難所運営本部の設置、マスク着用、手指消毒や検温などコロナ対策をしたうえでの、受付、避難者名簿の記載などを全員で実際に体験した。

また、二階大会議室に、避難所用テントを5張、着替えや授乳用のパーソナルテントを4張設置し、撤去するまでの一連の作業を全員が体験した。

5 訓練の実施結果

防災倉庫の点検に当たって、上記参加者には、それまで、装備品等を手に取って見たことのない人も多数いたこともあり、多数備蓄されていることが分かったなどとの意見も多くあり、非常に役に立った。

また、避難所設営については、テントの設置は、ばね式になっていることからワンタッチで開くことができたが、収納に手間取るなど、要領の習得に苦労したことから、この体験が、非常時には役に立つと思われた。

 

文責:潮見地区自主防災連合会 副会長 楠正司

潮見地区自主防災連合会が防災訓練を実施

 潮見地区自主防災連合会(石橋秀通会長)が、令和3年11月14日(日)午前10時から、潮見小学校体育館において、自主避難所開設訓練を実施しました。

 参加者は、潮見地区自主防災連合会役員、女性防火クラブ役員、各町自主防災会長、消防団、松山市中央消防城北支署、総勢27名です。

 例年は、300人規模で実施していますが、今年は、新型コロナ感染防止の影響で参加者を絞って行いました。

 潮見地区自主防災連合会役員が避難者受け入れ役を担当し、避難者役の参加者に対して、検温や手指消毒などの新型コロナの感染予防対策を講じたうえで、受付、避難者名簿の作成など、避難所への入所手順を確認する訓練を実施した後、消防団員を含めた全員で、避難者用テントの設営訓練を実施しました。

 入所手順に改善すべきことが多くあり、また、避難者用テントの設置や収納に意外と時間がかかるなど、いざ本番という時のために今回の訓練が非常に参考になりました。

文責 潮見地区自主防災連合会副会長 楠 正司氏

写真提供:楠正司氏 藤村和男氏

令和3年度防災事業計画を松山市が評価、モデル事業として採用~潮見地区自主防災連合会~

 熱海市における土石流被害に遭われた皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げますとともに、行方不明者の発見と一日も早い復興をお祈りしております。

さて、潮見地区自主防災連合会は、令和3年度の事業計画「自主防災会長が主体となった防災活動の支援対策事業」を松山市に提出、発表したところ、モデル事業として採用され、補助金20万円が支給されることが決定しました。(愛媛新聞記事参照)

 事業内容ですが、平成30年度の西日本豪雨災害以降、潮見公民館以外の分館(集会所)にも、自主避難所を開設したいという各町内会長の要望を受け、必要な資器材を整備していくために支援活動をしていくというものです。

 整備する資器材は、エアーベッド、車椅子、リアカー、避難者受付用テント、机、椅子、非接触型体温計、フェイスシールドなど合計約100点です。

 潮見地区自主防災防災連合会石橋会長は、「災害発生が予想される場合の行動指針~タイムライン~を策定したので、自主防災会長と連携して、住民の早期避難ができるよう努力したい」と話しています。

(2021年7月4日 愛媛新聞掲載) 

資料提供は、自主防災連合会 石橋秀通さん 楠正司さん