山紫水明

山里の朝の風景です。まるで水墨画の世界。しばし浮世を忘れ、別世界に身をおいてみましょう。人夫々に歩んできた人生が違い、何を想い、何を感じるかは10人十色、コロナ、コロナで窮屈な1年でした。来年こそは極当たり前の日常が戻りますように期待し、皆さんと共に新年を迎えたいと思います。

現地取材、写真 潮見まち協

ウインターイベント開催 潮見公民館

12月11日(土) 潮見公民館大会議室

潮見小学校の1年生~4年生の児童20名が参加して、クリスマスオーナメント作りとバルーンアート作りを体験しました。

作った作品は各自持って帰りました。

暖かな冬の日差しの中で楽しい時間となりました。

写真・情報提供:潮見公民館 林主事

三輪田米山と三島神社(吉藤)

三輪田米山は松山出身の書家です。1821年2月12日に生誕してから200年を迎えたのを機に、県美術館をはじめ様々な所で記念事業が開催されたので、名前を耳にした人も多いのではないでしょうか。

米山は神職のかたわら、書を書き、歌を詠み、そしてお酒を愛した人でした。特に酔余の書は高い評判を呼んでいたようです。 二万、三万ともいわれる多くの作品を残しています。

当地区、吉藤の三島神社にも縁があり、注連石、入口の常夜灯に米山の書が残っています。

注連石 「上世神皇道」(右)「萬機先神事」(左)

常夜燈の台座部分に書かれた「当邨中」

三島神社を訪れた時には、見てみてください

情報提供 能田昭男さん