「まち協新着ニュース」カテゴリーアーカイブ

地域活動の灯が消える?

つい1年数カ月前までは、地域活動が[不用不急]の活動などとは思ってもみませんでした。 三密を避け、孤立した生活を余儀なくされていますが、今までは三密を目指し、集団を作り、おおいに会話を楽しみ、そして地域活動が活発に、賑やかになっておりました。感染拡大の収束までと割り切っていても、なぜかスッキリしない。

今は、非常事態宣言、まん延防止重点措置が取られていますが、これとて、目立つのは飲食業界の締め付けだけで、一方では[外出自粛]を求める割には、公共交通機関の便数は減らされず、スーパーや百貨店は○○展だ新装開店だと人寄せのイベントが盛沢山、もはや[お願い]や[要請]だけでいいのでしょうか。

地域の皆さん、自粛慣れや孤立生活に慣れないで下さい。人と人の接触を避けるのであれば、メールや電話はコロナに感染しません。毎日5人以上にメールや電話をすれば少しは孤立感は和らぎませんか?

寡黙で無口な草刈耕運もこれを実行してみようと思います。

コロナ禍の通常総会

県内は[コロナ感染対策期]で、不用不急の外出、地域での会合等が制限される中、4月16日事前に提出されている書面議決書を会長、副会長、事務局長が集計、確認し[第9回通常総会]を行いました。

変則的な9年目のスタートになりましたが、令和5年3月31日の設立満10年に向って、関係者は着々と準備を進めております。潮見地区の全ての団体、個人の拠り所として、頼りになる、信頼される[潮見地区まちづくり協議会]になりますように、皆様のご協力をお願いします。

役員は引き続き畑中会長、和田事務局長のコンビが再選されております。21名の本部役員と26名の理事が選出されました。

久枝まち協 訪問

 かねてより久枝まちづくり協議会が各種補助金を活用し、民家を借り受け、地域の交流拠点としての施設の改装工事がこのほど完了し、4月15日より活動を開始しました。

隣町のまち協として日頃より交流を深めていた事もあり、会長、事務局長と総務部長が事務所を訪問し、お祝いのご挨拶をしました。今後コミュニティーセンターとして久枝地区のシンボルとなるでしょう。

文、写真 総務部長 藤本次郎

⭐️お知らせ⭐️

~事務所の閉所について~

 新型コロナ感染拡大防止のため愛媛県が感染対策期とした期間に準じ、次の期間についてまちづくり協議会事務所を閉所いたします。当初は令和3年4月21日まででしたが、県が対策期間の更なる延長を発表したことから5月31日までとなりました。

    期間:令和3年4月10日(土) ~ 令和3年5月31日(月)

 地域の皆さんの絶え間ない努力により、安全・安心な暮らしが保たれているところではありますが、引き続き人との接触や会合の機会の低減など 「3つの密」の徹底回避に努めていきましょう。

※ 松山市ホームページの 新型コロナ感染症に関する情報予防接種情報 もご覧ください。