「構成団体活動記録」カテゴリーアーカイブ

集団で活用できる災害食

潮見地区食生活改善推進協議会(藤村真貴子代表)の定例会が9月20日に開かれました。

今回は、初めに健康体操をしました。

講師はシバ健康体操 松岡富枝さんです。

その後、調理スタート!

メニュー

①乾燥野菜炒り炊きこみご飯  ②ビーンズサラダ

③さば味噌さんが焼き     ④具だくさん味噌汁   

体操をしてからの、食事はいつもよりすすんだことでしょう!

写真提供:まちづくり協議会写真班  藤村和男さん

伝統の麦みそ作り 平田町

平田町の農家の主婦4人は毎年この時期に夫々の家で手作りの麦みそをつくっています。

いずれも姓は宮内さん 4人の宮内さんは夫々の特徴も持ち合わせながらも、伝統の製法の基本は全く同じです。

作業開始から早い人で36時間 普通は48時間くらいは目が離せないそうです。

菌は生き物、季節は気まぐれ、その時々で製造時間が微妙に違ってきます。

取材する私も緊張しました。4回往復して作業の全てを見せていただきました。

さすが20数年のベテラン、手際よく最終工程までをすまし、後はじっくり熟成させるだけ。後継者を育て長く続けてほしいものです。

蒸 す

発 酵

大豆を入れて揉みこむ

容器に入れて熟成

表面にラップして包装紙で蓋をしてじっくり熟成。

約2-3ケ月で美味しくなるそうです。

取材、写真 まちづくり協議会 事務局長 藤本次郎

9月1日の農園 秋の声

葉擦れの音もさやかに聞こえる季節になりました。

心の中にも秋の気配が響いてくるような気がします。

農園は、里芋・サツマイモ・秋茄子など、秋の収穫が始まりました。

早い畑では、もう大根の芽が出ています。

韮が愛らしい白い花を咲かせて風に揺れていました。

写真提供:中西農園長

貯水槽の建設が始まりました

災害時に避難所となる潮見小学校に、容量60トンの耐震型貯水槽の

建設が始まりました。

これは、消防局が設置するもので、自主防災連合会会長と校長先生の

尽力によるものです。

避難所にとって最高の設備になります。

写真提供・文   潮見地区自主防連合会  中西氏