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10周年記念植樹

 まちづくり協議会10周年記念行事も、11月の式典、12月のオリジナルカレンダー、1月の記念誌の発行に続き最後の行事として吉藤5丁目の約1500坪の遊休地に染井吉野の桜の苗木25本を記念植樹しました。

5年もすれば吉藤の新名所として、満開の桜が咲き誇ることでしょう。

この場所は土地所有者のご厚意によるもので、協議会では今後「管理運営する組織」を起ち上げ、定期的な草刈りや3ケ年計画を立て、周辺の整備、ベンチの設置、トイレの設置等、市民の憩いの場所になるように話し合っていきます。

四季を通じて楽しめるように、コスモス、菜の花、ひまわり、彼岸花も植えてみたいです。

10周年記念事業推進委員会

90年前の集合写真

吉藤福六地区のとある旧家、今は廃屋になり倒壊寸前になっている。

この建物の新築祝いで一族が正装して撮った集合写真のようです。

この時後列の婦人に抱かれている赤ん坊が現在90数歳でただ一人現存しています。

なんだか、ほっこりするような写真ではないでしょうか。しばらく眺めていました。

潮見地区まちづくり協議会

お寺の掲示板

ホームぺージで見つけたドキッとする言葉

人は大なり小なり真っ赤な嘘とまではいかなくても、少しだけ事実ではないことを言っている事はあるとおもいます。そんな心にグサリと突き刺さるような言葉です。今静かなブームになっている「お寺の掲示板」の一コマです。

 さて潮見版の「お寺の掲示板」ご紹介します。

これを見た人の感性で受け止めればいいのではないかと思います。

「F」

七曲り遍路地蔵 法要

令和元年12月9日に疎開先の太山寺より半世紀ぶりに里帰りしたお地蔵さんを私たちは元の場所にちなんで七曲り遍路地蔵と名付け、毎年12月9日を縁日と定めました。その後コロナ感染が広まり、何もできないまま、いつしか3年の月日が経過、この度これまでの活動をまとめた報告集が出来上がったのを機会に吉藤 誓重寺にて関係者により法要を行いました。来年こそは餅まきや屋台が出店した「お地蔵さんまつり」みたいな行事が出来ないかなーとちょっぴり期待をしております。

七曲り遍路地蔵保存会

史跡探訪

 元潮見温泉の一角にある句碑をご存知ですか。

 この施設の創業者の句碑が没後関係者により昭和36年に建立されました。現在は荒廃し建物は崩れかけ、木は生茂りまさに幽霊屋敷のスポットになっております。その一角にある句碑はその周辺を整備し、潮見地区史跡88ケ所巡り第15番に指定し、保存をしております。荒廃した建物の残骸をみて何を感じるでしょうか。きっと何か訴えているようにも思いますが、皆さんはいかがでしょうか。?

潮見まち協 史跡保存会

七曲り 遍路地蔵 近況

  疎開先の太山寺から里帰りして、既に2年半が経過しました。道行く人の目にも触れ、手を合わせ拝んでくれている姿も見かけるようになりました。地域のシンボル的な存在になってくれればと願っております。

メンバーの一人版画家中西俊佳氏が発見当時スケッチした原画をもとに遍路地蔵の版画が完成、設置場所の提供をして頂いている(株)門屋組さんを訪問、新社屋完成時には事務所の一角に飾って頂くようにお願いをしました。門屋社長には大変喜んで頂き、お地蔵さんも川沿いの人目につきやすい場所に設置していただけるというお話も頂き、関係者は久しぶりに晴れ晴れとした気持ちになりました。

 

中央は門屋社長

七曲遍路地蔵保存会