疎開先の太山寺から里帰りして、既に2年半が経過しました。道行く人の目にも触れ、手を合わせ拝んでくれている姿も見かけるようになりました。地域のシンボル的な存在になってくれればと願っております。
メンバーの一人版画家中西俊佳氏が発見当時スケッチした原画をもとに遍路地蔵の版画が完成、設置場所の提供をして頂いている(株)門屋組さんを訪問、新社屋完成時には事務所の一角に飾って頂くようにお願いをしました。門屋社長には大変喜んで頂き、お地蔵さんも川沿いの人目につきやすい場所に設置していただけるというお話も頂き、関係者は久しぶりに晴れ晴れとした気持ちになりました。
七曲遍路地蔵保存会