七曲り 遍路地蔵 近況

  疎開先の太山寺から里帰りして、既に2年半が経過しました。道行く人の目にも触れ、手を合わせ拝んでくれている姿も見かけるようになりました。地域のシンボル的な存在になってくれればと願っております。

メンバーの一人版画家中西俊佳氏が発見当時スケッチした原画をもとに遍路地蔵の版画が完成、設置場所の提供をして頂いている(株)門屋組さんを訪問、新社屋完成時には事務所の一角に飾って頂くようにお願いをしました。門屋社長には大変喜んで頂き、お地蔵さんも川沿いの人目につきやすい場所に設置していただけるというお話も頂き、関係者は久しぶりに晴れ晴れとした気持ちになりました。

 

中央は門屋社長

七曲遍路地蔵保存会

公民館 燕の2番子

はるか東南アジアから、繁殖のためにやってくる燕。

公民館の2階の換気口に、今年初めて巣を作りました。

今2番子4羽が元気に育っています。親燕が餌を運んでくると、頭より大きく口を開けて・・・賑やかに待っています。

地域で見守っていきたいものですね♪

遠くから見ると気づきませんが・・・。

近づいてみると・・・

4羽の燕の子、巣立ちはそろそろですね♪

写真・情報提供:林主事

「サンケア潮見」の星まつり

かかし人形たちが「サンケア潮見」を訪れ、七夕の雰囲気をお届けしています。

「人形制作・設置:平田 作道英子さん」

ところで・・・これはいったい何でしょう??

そうです、「孫の手」です♪

これは、鴨川の塩出さんの手作りです。思いがけないプレゼントに、皆さん大喜びでした(^^♪

農園 番外編(鳰の浮巣)

短い梅雨が明けました。朝から夏空が広がっています。

水不足も気になりますが、農園では井戸の水で何とか潤っていけそうです。

農園の前の池で、珍しい鳰(カイツブリ)の巣を見つけました。ずっと鴨だと思っていましたが・・・嬉しい間違いです♪

細かい枝や葉を集めて器用に巣を作っています。

玉子を抱えているのでしょうか・・・。

とても警戒心が強く、少しの気配ですぐに水に潜ってしまいます。

遠くからそっと見守ることにしましょう。

 

メモ:鳩より少し小さい。カモ型で尾がないように見えます。