11月19日(日)大安の日、10年に一度の大注連縄の付け替えが、
早朝より行われました。
この日は各地区の宮総代の方、氏子さん、総勢29名で執り行いました。
10年間見守っていただいた古い注連縄を御祓いした後、取り外し
ます。
藁の株のはかまを取り除いて整えた後、長さ約5.5mのひも状に編んで
いきます。
ここからは力仕事・・・
三本の藁縄を掛け声をかけながら、慎重に固く編んでいきます。
出来上がった大注連縄をロープでゆっくり吊り上げます。
もうすっかり日も落ちました。
紙垂を付けて完成です。
良いお正月を迎えられます。
皆さま、お疲れさまでした。(写真は翌朝の風景です)
(情報・写真提供:平田町 作道輝夫さん)
みな寄りて 産土の宮 注連つくり
新注連の あお藁の 香りありがたし