令和5年10月18日(水)、晴天の中、潮見小学校5年生の児童が稲刈り体験を行いました。潮見小学校では、毎年5年生が、田植えに始まり一連の米作り体験をします。
慣れない作業に手こずる子、上手にスパッと刈る子、様々ですが、皆真剣に作業に取り組みました。
写真・情報提供:作道 輝夫さん
令和5年10月18日(水)、晴天の中、潮見小学校5年生の児童が稲刈り体験を行いました。潮見小学校では、毎年5年生が、田植えに始まり一連の米作り体験をします。
慣れない作業に手こずる子、上手にスパッと刈る子、様々ですが、皆真剣に作業に取り組みました。
写真・情報提供:作道 輝夫さん
稲刈り、、、、懐かしいです
この地域では昔は肌寒い11月に入ってからの仕事でした
農繁休業と言って二日ほど学校が休みになる時期もありました
子供たちも農家の働き手として稲刈りに出ていました。
早朝から野良に出てお昼ご飯はあぜに座ってお結びでした
これが遠足に行ったみたいで子供には楽しみでしたが
自宅はすぐそばなのに帰宅するのも時間が惜しかったのです。
稲刈りは大人の速さについていけないから脇のほうを刈ります
小さな束を刈っていたら左手小指を鋸鎌で切ったこともあります
母が割烹着の裾を細く破って包帯してくれました。
当時おとなは地下足袋でしたが子供はほとんど裸足でした
それが夕方になると足が冷たくなり家に帰りたくなります
そろそろ泣きたくなったころ夕食支度に帰る母と帰りました。
老人の哀しいような想い出です。