平成25年住民アンケート結果報告!

先日実施しました、潮見アンケートの集計結果が出ましたのでお知らせ致します!

平成26年6月15日追記:ダウンロード版できました!こぞってダウンロードしてください!

調査対象

平成25年9月時点で潮見地区内に住所がある20歳以上の人

調査方法

無作為抽出した700人に対してアンケート調査票を配布し、郵送で回答を依頼

調査期間

平成25年11月~12月

回収結果

700人のうち、227人(34%)の方に回答を頂きました!ありがとうございます!

さて、気になる結果はこちら!

性別 100
127
年齢 20歳代 20
30歳代 38
40歳代 31
50歳代 23
60歳代 57
70歳以上 58
居住地 吉藤 129
平田 45
谷町 20
鴨川 13
志津川 20
職業 会社員・公務員等 57
自営業・農林漁業 18
パート・アルバイト 31
学生 0
専業主婦 56
無職 65
世帯構成 単身 33
夫婦のみ 56
親子同居 107
親と子と孫(3世代同居) 19
その他 12
居住年数 5年未満 43
10年未満 45
20年未満 26
30年未満 42
30年以上 71

 
住居年数がばらついていることから、幅広い世代の方にお住まい頂いていることがわかります。

またお勤めされている方の比率も高い為、日中留守になるお宅も多そうですね。

 

続いて

Q2.お住まいの潮見地区に愛着を感じていますか?

内訳 回答数 割合
とても感じる 75 33.50%
まあまあ感じる 127 56.70%
あまり感じない 15 6.70%
まったく感じない 4 1.80%
その他 3 1.30%
224 100.00%

その他は「住居期間が短いのでわからない」等がありました!

居住年数が短い方でも「とても愛着がある」というご意見もあることから

潮見地区では愛着を感じやすい要素があるようです!

それでは

Q3.潮見地区の好きな所良かった所は?

内訳 回答数 割合
景観・自然 60 15.70%
71 18.60%
生活環境 182 47.80%
交通 37 9.70%
歴史・行事 17 4.50%
安心・安全 10 2.60%

多くよせられた意見では、「自然が残っている」「蛍が生息している」や、

「人情豊か」「イベントが多い」「子育てしやすい」など多岐にわたりました!

次は課題です。

Q4.潮見地区の嫌いなところは?

内訳 回答数 割合
景観・自然 3 1.90%
29 18.60%
生活環境 34 21.80%
交通 37 23.70%
歴史・行事 8 5.10%
安心・安全 25 16.00%

「住宅が増えすぎた」「コミュニティが希薄」「公園が少ない」「下水が整備されていない」「役回りが多い」などなど

「行事や活動がわからない」との意見も。これは重要な課題ですね。もっと広報を徹底していかないといけません。

つづいて、潮見地区に求めるものです。

Q5.潮見地区に必要な事は?

内訳 回答数 割合
防災・防犯等の安全・安心 139 16.50%
地域の整備や施設づくり 83 9.90%
地域の美化運動 55 6.50%
学校・家庭の協働行事 37 4.40%
ふるさと大学等の講座 15 1.80%
歴史文化の保存と継承 35 4.20%
盆踊り等の伝統文化行事 56 6.70%
体育祭や健康づくり 30 3.60%
趣味等の生きがいづくり 58 6.90%
読書や図書館の利用啓発 26 3.10%
健やかな子どもの育成 88 10.50%
高齢者や障がい者の支援 92 10.90%
人権啓発 5 0.60%
潮見地区文化祭 12 1.40%
モラル、マナー向上運動 104 12.40%
その他 7 0.80%

なんと最も高かったのは防犯などの安全や安心!「交通ルールの順守」や「横断記設置」に始まり、「防災マップ」や「不審者情報」などたくさんのご意見を頂きました。

Q6.その他、協議会運営や日頃感じる事は?

協議会について

方向性を発信する・実態がわからない・まちづくり参加への意識醸成が必要まちづくり協議会へ期待している・活動のPRを

地域役員について

同じ人が重複しているので分担すべき・勤労世代には役割負担軽減を定期的な後退も必要・役員に感謝

安心・安全面について

道路整備の遅れ・街灯が少ない・危険箇所の整備・飛出注意看板を・軽犯罪防止策を

人々について

新旧世帯の橋渡しの仕組みづくり・多世代が楽しく暮らせる・声掛け・挨拶

行事・サークル活動

情報が少ない・参加への働きかけ・誰でも参加できる活動、行事メニュースポーツサークルの活性化・勤労世代も参加できるように

生活環境

住みよい・子供の遊び場づくりを・高齢者、障碍者の集える場つくり・放送が聞こえない地域がある・温泉跡地を公園に

その他

アンケート実施に感謝・規格だけでなく実行を・町内会費を有効に使って・知事、市長の参加でまちづくり討論メディア放送

 

以上で長期間にわたったアンケート配布から回収・調査そして結果発表となります。

一番印象強かったのは情報が入ってこないという話でした。日常で仕事とテレビ・身内のSNSなどが接点となる勤労世代に対して、如何に発信する情報をキャッチしやすくするかが課題となりました。

皆様ご意見ありがとうございました!

個人的な意見として
次回は誰の目にもとまる情報発信の方法についてアンケートしてみたらどうでしょうか?

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