この事業は潮見地区防災連合会が昨年から申請の準備をし、今春総額
200万円の助成が認められたものです。
各地区の防災会から要望のあった50種類の防災資機材の引き渡しが、
10月14日 潮見公民館で行われました。
今回の資機材は、各種イベントにも役に立つものばかりで、防災活動
以外の活用策があるようです。
引き渡しの一コマ
潮見まち協 藤本
今回の豪雨は、各地に甚大な被害をもたらしました。
被災をされた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
潮見地区においても水没やがけ崩れなどの被害がありました。
以下は、中西恒博 潮見公民館館長より潮見消防団の皆様へのお礼の
言葉です。
「水没した小学校の通学路の水が引くと、浄化槽からあふれた汚物が
山盛りでした。そんな中、潮見消防団員の皆さんがスコップで取り除き
洗い流してくださいました。
こんな活動をしてくださる方々がおられるのです。
申し訳なく、そしてありがたい思いでいっぱいです。」
写真・情報提供:中西恒博 潮見公民館長
3月3日(土)
潮見小学校内に設置されている消防水槽について、消防局による説明会が
実施されました。
小学校職員・地区の防災士・消防団員・自主防災役員・女性防災クラブ役員
など、約60名が参加して詳しい説明を受けました。
地区にとって、心強い設備です。
写真・情報提供:藤村和男さん
鴨川公民館の入り口側に、防災倉庫が設置されました。
いざという時に備え、防災用具や備蓄品を収納しています。
写真提供:地区自主防災連合会 藤村さん