「潮見地区防災連合会」カテゴリーアーカイブ

令和3年度防災事業計画を松山市が評価、モデル事業として採用~潮見地区自主防災連合会~

 熱海市における土石流被害に遭われた皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げますとともに、行方不明者の発見と一日も早い復興をお祈りしております。

さて、潮見地区自主防災連合会は、令和3年度の事業計画「自主防災会長が主体となった防災活動の支援対策事業」を松山市に提出、発表したところ、モデル事業として採用され、補助金20万円が支給されることが決定しました。(愛媛新聞記事参照)

 事業内容ですが、平成30年度の西日本豪雨災害以降、潮見公民館以外の分館(集会所)にも、自主避難所を開設したいという各町内会長の要望を受け、必要な資器材を整備していくために支援活動をしていくというものです。

 整備する資器材は、エアーベッド、車椅子、リアカー、避難者受付用テント、机、椅子、非接触型体温計、フェイスシールドなど合計約100点です。

 潮見地区自主防災防災連合会石橋会長は、「災害発生が予想される場合の行動指針~タイムライン~を策定したので、自主防災会長と連携して、住民の早期避難ができるよう努力したい」と話しています。

(2021年7月4日 愛媛新聞掲載) 

資料提供は、自主防災連合会 石橋秀通さん 楠正司さん

 

防災訓練実施

日時: 11月8日(日) 午前10時~12時

場所: 松山市馬木町  松山市中央消防署城北支署

参加者:潮見地区自主防災連合会役員、自主防災会長、防災士、消防団員 

                  計25名

訓練状況:

元消防レスキュー隊隊長(現防災士・潮見公民館館長)中西恒博氏の指導の下、5班に分かれて、発動発電機の始動要領、チェーンソーによる材木の切断要領、削岩機を使用したコンクリートの破砕要領、油圧ジャッキ使用による落下物の下敷きになった被害者の救出訓練などを実施しました。

補助金を利用して、自主防災連合会は各種の防災関連資機材を購入整備しており、今後も有効に活用できるよう訓練を実施していく予定です。

写真・記事提供:  潮見地区自主防災連合会 事務局  楠 正司さん

潮見災害対策本部を設置しました

台風10号にそなえ「潮見災害対策本部」を設置しました。無線基地局ならびに全員が無線機を携帯して待機しましたが、幸いなことに被害もなく解散しました。

公民館への避難希望者は一名。自主防災メンバーはエアーベッドの設置や飛沫防止用の間仕切りを設置しました。

写真・記事提供 中西恒博 (自主防災顧問 公民館館長)

災害対策本部開設

先日の豪雨の際、直ちに潮見地区自主防災連合会は、潮見公民館に「災害対策本部」を立ち上げました。

7名の方が避難して来られました。幸いなことに、大きな被害が出ず胸をなでおろしました。

災害対策本部の様子を少しご紹介したいと思います。

メンバーは、ヘルメットと無線を常に携えて待機しています。

写真・情報提供  潮見自主防災 中西恒博さん

水防備蓄土砂搬入

2019.夏

 こんな時のために潮見消防団の尽力で水防備蓄土砂が搬入されました。これは誰でも自由に使えます。

場所は吉二丁目南集会所から南に入った駐車場です。

搬入中

4トンを2回搬入しました。

土砂移動中

駐車の邪魔になるので、3m奥へ移動させました。これが結構重労働でした。

備蓄完了

これで一安心です。

写真・記事提供  潮見地区自主防災連合会 中西恒博さん