7月10日は第41回市民大清掃の日でした。
吉藤町内会と吉藤土地改良区の役員11名は吉藤池沿いの道路のごみ
拾いをしました。約1時間30分で周辺の道路沿いはきれいになりました。
写真提供 吉藤町内会 楠副会長
7月7日、今年最後の高齢者学級が開催されました。
テーマは「災害と人権」について。被災の経験をもつ講師の
「生の話」に皆さん聞き入りました。
講座の後は、懇親会で親睦を深めました。
写真提供:大門さん
雨の降る中、農園に一羽の雉(雌)がやってきました。
(見えにくいのですが、塀の中央あたりです)
まるで農園の様子をうかがっているようですね。
写真提供:中西農園長
定期的に行っている「潮見まちあるき」で要望のあった個所(谷町)が、関係各方面のご協力により下記のとおり改善されました。
(1)道路に白線を
(2)道路にはみ出す庭木の伐採
写真提供:谷町町内会 村上副会長
弘法大師伝説として各地に「喰わずの芋」の話がありますが、ここ潮見でも同様の話が語り継がれています。
とても欲の深いおばあさんが栗節句の芋を洗っていると、みすぼらしいお遍路さんが声をかけました。芋を欲しがっていると思ったおばあさんは、「ここらの節句は今日と違うんだよ!それにこの芋は硬くて喰えないんだよ!」と冷たく言いました。それ以来九月九日に節句をすると良くないことが起こるようになりました。それは遍路に姿を変えた弘法大師だったのです。それ以来、村では中の九日(十九日)に節句をするようになったそうです。その後、この芋はいくら大きくなっても石のように固く食べられなくなりました。村人はこれを「喰わずの芋」と呼ぶようになりました。おばあさんは改心して優しいおばあさんになったということです。
(ふるさとしおみ 編集・発行 潮見小学校)より抜粋
このように語り継がれてきた「喰わずの芋」に珍しく花が咲きました。吉藤5丁目のこの場所に案内の看板も設置されておりますので、是非ご覧ください。ふるさとに対する思いを少しだけ膨らませてみませんか?
写真上:もうすぐ開きそうです
写真提供:吉藤町 楠さん