公民館の近況 17

ネタ切れの盆栽に代わり、しばらくの間「石」にお付き合いをお願いします。

「石」といってもその形・・・なかなか奥の深いものですよ。

今回は、高度差「1500m」の岩塔です。

写真は時計回りに撮影しました。

さて、あなたならどう登りますか?

写真・記事提供:中西公民館長

公民館の近況 17」への2件のフィードバック

  1. 私の父は昭和5年25歳の時、石鎚7山にお参りに行きました
    前日の夜中に家を出て川上村、黒森峠、渋草村、面河を経て
    日没前の頂上に立ち、心が洗われました
    その後夜道を成就に下りそこで泊まりました。

    翌朝02時過ぎに出立、黒川、河口、もえ坂を経て横峯寺に参拝
    湯浪から小松へ下りあとはさぬき街道をひたすら西へ歩き
    横河原発の汽車の最終便で松山へ帰ったそうです。

    その時に河口の賀茂川河原で拾ったのがこの石です
    こんなものを背負って遍路殺しのもえ坂を上ったとは
    明治の男のなんとも恐ろしきパワーです
    ゆえに粗末にできない石なのです。

    1. 驚きました、 父上すごい! 形見の石お大切に・・・
      この石鎚縦走?の話しは、館長よくご存知の山岳連盟の松長さん
      (薬業協会初代会長)から聞いたことがあります。
      又、坂本屋へ通い始めて8年になりますが、このルートを歩いて、
      石鎚山から下ったお遍路さんと、御山を目指したお遍路さんが
      ひと休みされたことがあります。
      (そう云えば坂本屋の少し上の一の王子跡に東屋がありますね)
      私は湯浪から横峰寺まで登って山門でダウン、数年後、車で再訪、
      念願の星が森を参拝、モエ坂への下り道を教えてもらいました。
      館長には、厳冬の成就社から奥前神?へ雪中行軍に連れて行って
      貰ったことも忘れられない思い出です。(長文駄文悪しからず)

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