潮見地区自主防災連合会が防災訓練を実施

 潮見地区自主防災連合会(石橋秀通会長)が、令和3年11月14日(日)午前10時から、潮見小学校体育館において、自主避難所開設訓練を実施しました。

 参加者は、潮見地区自主防災連合会役員、女性防火クラブ役員、各町自主防災会長、消防団、松山市中央消防城北支署、総勢27名です。

 例年は、300人規模で実施していますが、今年は、新型コロナ感染防止の影響で参加者を絞って行いました。

 潮見地区自主防災連合会役員が避難者受け入れ役を担当し、避難者役の参加者に対して、検温や手指消毒などの新型コロナの感染予防対策を講じたうえで、受付、避難者名簿の作成など、避難所への入所手順を確認する訓練を実施した後、消防団員を含めた全員で、避難者用テントの設営訓練を実施しました。

 入所手順に改善すべきことが多くあり、また、避難者用テントの設置や収納に意外と時間がかかるなど、いざ本番という時のために今回の訓練が非常に参考になりました。

文責 潮見地区自主防災連合会副会長 楠 正司氏

写真提供:楠正司氏 藤村和男氏

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