蓮華寺の周りを歩くと、ふっと甘い香りに引き留められました。見上げると葛の花。
暑い中にも微かな秋の気配です。
さて、今回のミニ盆栽は「柊(ひいらぎ)」です。
放りっぱなしにしていた鉢に芽生えたものです。それ以来一度も植え替えをしておりません。徒長枝を切る程度で整形もしておりません。
自然美の柊です。
写真・記事提供 中西恒博 公民館長
蓮華寺の周りを歩くと、ふっと甘い香りに引き留められました。見上げると葛の花。
暑い中にも微かな秋の気配です。
さて、今回のミニ盆栽は「柊(ひいらぎ)」です。
放りっぱなしにしていた鉢に芽生えたものです。それ以来一度も植え替えをしておりません。徒長枝を切る程度で整形もしておりません。
自然美の柊です。
写真・記事提供 中西恒博 公民館長
この樹、生まれて何年でしょう、何も植えずに
ほおって置いた鉢にある日芽が出ました
どなたの子か分かるまでとそのままにして置いたら
これになりました、植え替えも整枝もしていません。
薄寒くなったころ純白の花を咲かせます
香りは金木犀に似ていますがあれほど強くありません。
花は咲くのに実は付きません
たぶん男木女木があるのでしょう。
我が家の放りっぱなし鉢に鳥が種を運んだのでしょう
ヒイラギなんて盆栽樹種では流行りませんが
数十年も我が家に居る子なので粗末にできません。
「木」に「冬」を添わせて「ひいらぎ」とは
洒落た漢字を充てたものだと、常々感心しています。
節分には小野川沿いにある柊の小枝をもらって帰り
焼いた鰯(でないコトもある)の頭を挿して玄関に
括って爺ちゃんの隔世遺伝ぶりを遺憾なく発揮しています。
ええ~っ!
柊って花が咲くの??